シャドウベインの背景世界

惜しくもサービスが停止されたオンラインRPG、Shadowbaneに関する世界設定の翻訳

挿話 > 生業の物語

クルセイダーの物語(Crusader Narrative)

動くな、悪党ども。それ以上は近づくな。礼拝堂の中にいる人びとは、わたしの保護下にある。つまり、全父教会に保護されているということだ。おまえたちはここを通れない。なぜなら、全父に仕えるクルセイダーとして、わたしが、御父の子供たち全員を守ると…

レンジャーの物語(Ranger Narrative)

横になったままでいろ。呼吸を早めるな。オークたちの矢には毒が塗られていたが、心配しなくてよい。この薬草は毒を中和する。根を噛んで静かに寝ていろ。おれが側にいるから、安心しろ。安静にしていれば、体調はよくなる。 もともとは、家にでもいたのだろ…

テンプラーの物語(Templar Narrative)

志願者よ、後ろへ振り向き、向こう側にある世界をみろ。罪と悪および狂気が横行しているのが、わかるだろう。混沌能と邪術の、両方から生じた怪物たちは、大地を荒した。かれらによって、以前は豊富にあった田畑の上には、大量の血が染みこみ、多くの死体が…

ハントレスの物語(Huntress Narrative)

あたしは、ネーラとレーラの娘であるリュッサ。パロム族のハントレスだ。13歳のときに、矢と目および火における、三つの試験に合格して、狩猟に出ることを許された。13回にわたって大狩猟に参加し、13回にわたって獲物の肉を持ち帰り、人びとを養った…

バーバリアンの物語(Barbarian Narrative)

女のように泣くのはやめろ。おれは、おまえを殺さないと言った。少なくとも今日のところはな。『許してください』もやめろ。おれは機嫌を損ねていない。おまえは北方人を恐れているが、謝罪はいらない。隠れることをやめて、男らしく、太陽の下で顔を晒し、…

アサシンの物語 (Assassin Narrative)

知ってのとおり、観察だけでわかることは多い。たとえば、おまえと握手をしたときに、おれは、おまえの指にある傷に気がついた。剣の柄を握ることで生じたものだ。訓練が原因だろう。おまえの握力が強いことも感じとった。おまえが頭を抑える動作は、兜を被…

バードの物語(Bard Narrative)

閣下のお名前を教えていただけるでしょうか。そうしていただければ、お名前を人びとの記憶に残してみせましょう。閣下のご経歴を教えていただけるでしょうか。そうしていただければ、ご経歴に栄光をあたえてみせましょう。お話をされる気分ではございません…

スカウトの物語(Scout Narrative)

さあ、よく聞いてくれ。谷を抜けた先には、東へとつづく二本の道がある。左のほうは楽に見えるが、実際は違う。ここから半マイルほどのところで、傾斜がきつくなっているからな。反対側の道へ、あんたの部下たちを連れていけ。その先には川があり、橋は壊れ…

ドルイドの物語(Druid Narrative)

こんにちは。警告しておきます。その泉の水を飲めば、あなたは死んでしまうでしょう。この水源と周辺の土地は、暗黒に触れられたことで汚されました。武器を帯びているあなたは、戦いの用意ができているようですね。あなたは、暗黒の気まぐれに奉仕するシェ…

プレレイトの物語(Prelate Narrative)

修練者たちよ、もうすぐ、あなたたちは最後の請願をおこない、御言葉と光に尽くすことを誓います。全父の見張る目こと月が昇ったとき、その下で、あなたたちはプレレイトの祭服を受けとります。そして、地界で全父の仕事をおこなうために、出て行くことにな…

チャネラーの物語(Channeler Narrative)

四種の素材的要素が存在し、地界における現在と過去および未来に生成しうる万物が、それらの結合と構成によって生成されることを覚えよ。我われは火が生命を燃え上がらせ、燃え尽きさせたのちに、空から雨が降るのを見る。それゆえに、質量と働きは虚空から…

コンフェッサーの物語(Confessor Narrative)

怖がらなくてよい。信じがたいかもしれないが、あなたは安全を得た。わたしの役目は、あなたを助けることだ。群集と看守たちはあなたを虐待し、わたしはそれを見た。まちがいなく、かれらには問い詰めておこう。 審理は終了し、評決は下された。あなたの思想…

フューリーの物語(Fury Narrative)

周りを見ろ。おまえが見ている地界は穏やかだ。岩と石および木の、大地にあるそれらだけでなく、広大な空も、安定しているように見えるだろう。頭に入れておけ。安定とは幻にすぎない。寝ている虎は石のように静かだが、一瞬で雷のように跳ねて、かの女の怒…

ウォーロックの物語(Warlock Narrative)

恐れるな。返事をしなくてよい。おれの声は、おまえの周りには聞こえていない。違う。おれは幽霊ではないし、おまえの気が狂ったわけでもない。おまえの聞いている言葉は、音声ではない。おまえは、おれの思念を聞いている。おれが、おまえの思念を聞いてい…