シャドウベインの背景世界

惜しくもサービスが停止されたオンラインRPG、Shadowbaneに関する世界設定の翻訳

挿話:種族の文化

ヴァンパイアの文化(Vampires: Their Ways)

昔に、命の限られている者たちは、地界の外に位置する暗い冥界を、初めてのぞき見た。そのとき以来、外界の諸生物を繁殖させて空腹を満たす、邪悪な諸力に対して、奉仕することを望む者たちが存在する。一人目のヴァンパイアは、モラエナルスとも呼ばれる、…

ネフィリムの文化(Nephilim: Their Ways)

ネフィリムがアエアインスに登場したのは、最近であるため、かれらについての情報は非常に少ない。メイルストロム島の荒れ果てた土地は、何らかの方法で、アエアインスにおける全部の陸地破片に、影響をおよぼした。そのときに、ネフィリムこと変貌者が現れ…

ミノタウロスの文化(Minotaurs: Their Ways)

ミノタウロスがもつ野蛮な文化は、かれらの起源を知ることにより、理解が可能となる。不滅帝国が栄華を極めていた、昼中時代の初期に、最初のミノタウロスたちが作られた。ダールヘレグア人は、最も冷酷なエルフである。かれらのウィザードたちは、ヒトの奴…

ヒトの文化(Humans: Their Ways)

ヒトの性質は、かれらの外見と同様に変化しやすい。世界人類における大多数は、仕事および生業において、特定のものを好む。ドワーフにとっての鍛冶、エルフにとっての神秘芸、ケンタウロスにとっての戦争、これらが、熟達の例として挙げられる。しかし、人…

ハーフジャイアントの文化(Half Giants: Their Ways)

ハーフジャイアントの容姿は、ヒトのものとは異なる印象をもたせるが、かれらを別の種族とは呼べない。アルフボーンとシェイドは、独自の生き方を示し始めたが、ハーフジャイアントにはそのような兆しが見られない。ハーフジャイアントこと巨獣は、王国もし…

エルフの文化(Elves: Their Ways)

大多数のエルフは、自分たちのことを、世界人類のなかで最も完璧な種族と認識しており、かれらの傲慢さは限度を知らない。エルフは、白夜の下を最初に歩いた種族として、自分たちのことを覚えている。そして、他の諸種族に対して宣伝をおこない、エルフの歴…

アルフボーンの文化(Aelfborn: Their Ways)

アルフボーンは、正式には種族と呼べない。地界において知られている限りでは、かれらが独自の文化をもつことはなかった。生殖能力の欠如は、アルフボーンの国家および王国が、成立しないことを示してきた。エルフおよび人の子から向けられる敵意は、アルフ…

アラコイックスの文化(Aracoix: Their Ways)

アラコイックスの関心を占める二つの要素は、かれらがもつ文化の柱でもある。したがって、これらを把握しなければ、有翼者を理解することは不可能である。 第一に、アラコイックスは、自分たちと異なる文明の人びとを信用しない。逸脱したアラコイックスたち…

シェイドの文化(Shades: Their Ways)

シェイドは、彼らの両親である、ヒトの習俗に従っているため、独自の文化を発達させていない。一世紀におよぶ迫害にもかかわらず、シェイドは、今も人の子のあいだで暮らしている。シェイドには、特有の習俗がほとんど存在しないが、彼らの出現は、ヒトの文…

ドワーフの文化(Dwarves: Their Ways)

ドワーフは他の世界人類にはない、単一性を享受してきた。山中の通路か地底に住む、ドワーフの諸集団は、良匠たちにより治められている。歴史をとおして、彼らの国家どうしが戦うことはなかった。小人共同体どうしが対立する原因は、工業製品の企画会議と、…

ケンタウロスの文化(Centaurs: Their Ways)

現代の悲惨な日びにおいてさえも、ケンタウロスたちは寄り集まり、明るく笑う。ケンタウロスは、あまりにも立派な人びとである。不当な攻撃を受けない限り、彼らは、地界に住むどの種族よりも寛容で、信頼の置ける存在といえる。 ケンタウロスは、友情に対す…

イレケイの文化(Irekei: Their Ways)

「火と太陽のごとく燃えざらば生きたらず」。この古いことわざは、イレケイの文化と思想をよく表している。荒地での生活は困難の連続であるため、略奪を行いながら、移動生活を送る者たちだけが、生存を可能とする。強者は弱者を餌食とするので、弱者たちは…