シャドウベインの背景世界

惜しくもサービスが停止されたオンラインRPG、Shadowbaneに関する世界設定の翻訳

目次

シャドウベイン伝説(Legend of Shadowbane)

全記事一覧 更新履歴 シャドウベイン。その名を知らない者はなく、恐れない者もいない。それはエルフの妖人帝国を滅ぼし、地界を切り裂いた剣である。この究極といえる武器は、〈影を滅ぼすもの〉と名づけられ、人びとの希望になった。その一方で、シャドウ…

シャドウベイン研究(Shadowbane Study)

※執筆中です 壊して遊べ(Play to Crush) シャドウベインの販促用コピーから引用 序文 本稿では、西暦2003年から2009年まで、フランスのUBI社がサービスをおこなっていたMMORPG、Shadowbane(以下シャドウベイン)における、主にSam Meridian Johnson(以下…

冥界の手先(Minions of Oblivion)

オブリヴィオン島の出現は、イストルリアス・マウグリルリオン(※1)の改訂につながった。深淵神に奉仕している神敵たちの、新しいものについての記述が追加されたのである。 ※1:古いエルフ語で、〈劣等種の書〉を意味している。 ・ガウント・スケルタル…

魔界の手先(Minions of Chaos)

これらは、イストルリアス・マウグリルリオン(※1)の諸断片であり、魔界の手先たちについて記されているものである。 ※1:古いエルフ語で、〈劣等種の書〉を意味している。 ・アイレーン・アトラアチ・ヴァルファゴール・クアルグナール・ゴルスエイル・…

強大武具(Elite Equipment)

近年の世界各地で、強大武具と呼ばれる、見事な諸事物が目撃された。これらは、列王時代いらい存在を確認されていなかった、三つの失われし軍団と関連をもつものである。ヴォグレム軍団、真紅同好会、ベルグヌアサル教団。これらの名前が語られなくなってか…

怪物図鑑の断片(Fragments of Bestiary)

・ウェアウルフ・エクスキューショナー・グリフォン・シルフ

地界の生物(Living Things of World)

・イフリート・ヴァンパイア・ウルフ(アークティック)・ウルフ(ダイアー)・ウルフ(ティンバー)・ウルフ(マウンテン)・オーガ・オーク・グロボルド・グロボルド(アークティック)・グロンドゥルカール・ジーニー・スクレル・スケルトン・スコーピオ…

財宝(Artifacts)

アエアインスの全土では、武器と防具および事物の、さまざまなものが存在しており、それらの大半は獲得が可能である。しかし、希少な諸事物は目撃されることさえまれである。伝説的な剣、シャドウベインのようなものばあいは、記録の上でしか確認できない。 …

シー(Sidhe)

最も聡明で美しい生物ことシーは、最初に生まれたエルフたちであり、諸神から呪術と技術を学んだ。激動の歴史によって、シーという花ばなは摘みとられたが、生き残れた人数は多い。現代のかれらは、同族の再興を助ける者と、戦争と暴力に巻き込まれないため…

ティーターン(Titans)

全父は、昼中時代に十三人のヒトを形作り、彼ら強大な半神半人たちは、ティーターンと呼ばれている。かつてはヒトのあいだで、ティーターンたちが広く崇拝されていた。しかし、数世紀ほどまえに、全父に仕える僧侶たちによって、ティーターンたちへの信仰は…

半神半人(Demi-Gods)

世界人類の全員が、正統神たちの後継者である。その一方で、神がみから直接に生まれ、普通の人びとよりもはるかに長い寿命と、強大な力に恵まれた者たちがいる。神がみの意志から生まれた彼らは、神群のまぎれもない一員か、あるいは可死的な一員である。 各…

獣主(Beast Lords)

これら原初の神格については、ほとんど知られていないが、正統神と比べて、同等かそれ以上の力をもつといわれている。獣主たちは、腕力と知力ならびに、感覚力と繁殖力などの、諸力の化身である。かれらは、アエアインスで顕現するときには、大きな動物の姿…

魔神(Dark Lords)

深淵と宇宙の諸隔壁を越えた先には、無限に広がる混沌が存在する。そこでは、賢者たちの知る要素と元素だけでなく、未確認のものさえ混ざりあっており、一定の形をもたずに渦巻いている。少数の智者たちは、外界から混沌に行くための、呪術的な方法があるこ…

伝説の追補(目次)

・混沌の台頭 ―忍び寄る破滅―・冬の到来・信仰復興・力の源泉・死滅の王位 ―迫り来る闇―・軍隊召集

業者と警備員(Tradesmen & Minions)

[業者]・織手の概要・建築家の概要・呪具制作師の概要・出納員の概要・聖樹管理士の概要・手配師の概要・武器職人の概要・兵器技師の概要・防具職人の概要・民兵剣士長の概要・民兵射手長の概要・民兵呪術師長の概要・宿屋主人の概要 [警備員]・民兵剣士…

住居(Houses & Dwellings)

[住居の一覧] ・家屋・居城・小家・邸館・屋敷・要塞

ギルド会館(Guild Halls)

ギルドの形態がさまざまであるとはいえ、すべてのギルド会館には、二つの共通する機能がある。一つ目に成員の集会所として、情報の交換と連絡の役割をもつ。二つ目は、教師が生徒に秘匿された技術を伝え、訓練を行う場所としてである。 ギルド会館はシティの…

施設(Building Types)

[施設の一覧]・会堂・鍛冶場・業務用天幕・宿営用天幕・呪術用品店・商店・兵舎・宿屋

拠点機能(City Building)

自分の住む家を建てる者は少なくないが、都市全体の構築と運営を行う指導者は、ギルドに利益をもたらし、勢力の維持と拡大を担う。建造物の集合体といえるシティについては、その構成に様々な選択肢がある。 建物の所有者は、個々の建物が持つ多様な様式に合…

怪物図鑑(Bestiary)

本書は、イストルリアス・マウグリルリオンにおける、諸断片を集成したものである。この題名は、古いエルフ語で、〈劣等種の書〉を意味している。原著はアエアインス大図書館が略奪され、火災に遭ったときに焼失した。 劣等種の書は、悲涙戦役がおこるまえの…

ギルド(Guilds)

地界の大半が戦争によって荒廃し、呪術と陰謀が渦巻く一方で、闘争という競技に無類の楽しさを見出す者たちもいる。権力を求めるならば、どのような人物であってもギルドを組織しなければならない。 ギルドへ参加するにあたり、個人の種族と生業は何の制限も…

資格(Disciplines)

私たちは皆、能力と技術の形成する地界の主である。個人の才能は、粘り強い努力と入念な研究なくして目覚めはしない。激動の歴史と時間の流れ、さらに戦乱と悪意に存続を脅かされたが、今日まで秘伝は受け継がれた。知識は消失を免れたのである。これらは、…

素質と生業

―英雄を生む四本の道― 嘆かわしいことに、天地創造のときから母なる地界は血に塗れてきた。ドラゴンの目覚め、混沌界の侵攻、ヒトとエルフの悲涙戦役など、闘争と破壊は日常のことだった。 天変地異が起きると、事態はますます悪化した。広大な土地がいくつ…

種族(Races)

〈遊び手の分身〉 最悪といえる時代のなかで、いくつもの玉座をめぐり、混迷した世界がシャドウベインの舞台である。ここに住む者たちは、生き残るための方法を学ばなければならない。組織への参入だけでなく、自分じしんを高め、人びとを引きつけることも、…