シャドウベインの背景世界

惜しくもサービスが停止されたオンラインRPG、Shadowbaneに関する世界設定の翻訳

ヒーラー

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―信仰の道―

 

 天地創造の際に宇宙と地界を作り上げた存在は、外界の原初活力として知られている。ナメクジのような小さい虫にとどまらず、天界の天使も含め、万物は原初活力により形作られた。生けるものすべてに、それらを生み出した原初活力の意思と力が残存しており、思考と理性の生き物である神々の子供たちはそれをより多く受け継いでいる。
 鋭敏な魂に恵まれた者たち、ヒーラーは意識を自分の内側に向け、輝きを取り出すことで周囲に影響を及ぼせる。傷と病気の治癒はヒーラーの持つ能力の中で最も有名であり、闘争と悪疫のはびこる現代において特に有益とされている。

 

 ヒーラーは周知信仰の中からどれかひとつを選び、崇拝の対象に自分の人生を捧げる。信奉者の祈りと献身が実を結ぶと、庇護者は彼らに奇跡を示し、恩寵を授ける。
 大勢のプリレイトからなる全なる父の教会は聖人と天使の強力な守護を受けている。古くから存在する謎に覆われた僧侶、ドルイドは地界の母に祈りを捧げ、調和の回復に努めている。他の例として元素高僧、獣主を拝む者、さらには悪神の教理を説くヒーラーが挙げられる。信仰はヒーラーが持つ力の源泉であり、彼ら個人の特性を図る基準でもある。

 

 大王のかたき討ちを目標に掲げ、発足した浄むる火の教会は、無秩序化した現代に生まれた最も新しい宗教組織である。その信者たちは今は亡き大王と火教会の創始者である聖マローンを崇敬している。
 ほとんどのヒーラーが地界の復興と啓蒙活動により平和を実現させようとしているが、それとは反対に、火教会は戦いだけが悪を滅ぼせると主張している。全父の名のもとに火教会が行う運動には、荒廃した地界そのものを薪のように燃やしてしまう恐れがある。

 

[対応する種族]
アエルフボーンアラコイクスイレケイエルフケンタウロスドワーフネフィリムヒトミノタウロス
[対応する生業]
クルセイダーコンフェッサーチャネラードゥームセイヤードルイドプリーストプリレイト

 

固有名詞一覧


《あ》:悪神(Lords of Chaos)
《う》:宇宙(Universe

 

《か》:外界(Outside)、神々の子供(Children of the Gods)
《き》:浄むる火の教会(Temple of the Cleansing Flame)
《け》:原初活力(Primal Powers)、元素高僧(Elemental Hierarchs)

 

《し》:獣主(Beast Lords)、周知信仰(Great Faiths)
《せ》:聖人(Saints)、全父(All-Father)、全なる父の教会(Holy Church of the All-Father)

 

《た》:大王(High King)
《ち》:地界(World)、地界の母(Mother of the World)、調和(Balance)
《て》:天界(Heaven)、天使(Archons)、天地創造(Beginning)
《と》:ドルイド(Druids)

 

《ひ》:ヒーラー(Healers)、火教会(Temple)
《ふ》:プリレイト(Prelates)

 

《ま》:マローン〔聖〕(Saint Malorn)
《む》: 無秩序化(Sundering)