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シャドウベインの背景世界

惜しくもサービスが停止されたオンラインRPG、Shadowbaneに関する世界設定の翻訳

ウォーロック

生業

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―思念の戦士―

 

 新時代の到来により今までにない形態の呪術と生業が生まれ、その生き方を貫く者たちは、崩壊した地界の継承権は自分たちが持つと主張している。大方の人々は外面に関心を持ち、ウォーリアーは権力に、ローグは財産に、ヒーラーは神々の加護に、メイジは宇宙の理解に執着する。
 しかし天資の備わるウォーロックは、これら四つの生き方が自滅に繋がると考えている。ウォーロックは自分の内面に思索を巡らし、発見した真実の自己と精神集中が最高の勢威および英知だと認識した。

 

 瞑想と秘匿された鍛錬方法を用いることで、ウォーロックは肉体を完全無欠の境地にまで到達させており、さらに修得した身体の活用方法は、彼らに超人的な腕力と耐久力をもたらしている。しかし、本来これらの苦行は肉体ではなく精神の鍛錬に重点を置く。
 精神集中を行うことにより、ウォーロックは自分の思念を他者に移し、雑念と幻覚を引き起こすことができる。この技法に熟達したウォーロックは、敵対者の思考を破壊するだけでなく、絶大な苦痛を負わせて殺害することも可能である。
 一握りのウォーロックは肉体と自己を完全に切り離し、誰にも見られずに地界を満遍なく見渡せる。ウォーロックは長い間秘密裏に君主たちの思考を操作し、さらに賢者たちの動向を監視していると噂される。それは彼ら天資を持つ者たちが権力の強奪を狙っていて、今は勢力を伸ばしている途中だからなのかもしれない。

 

 ウォーロックの心術は独自の概念を持ち、別の呪術体系と大きく異なるだけでなく、天変地異以前に唯一確認されていない呪術であることにも特殊性が指摘される。
 記録によれば、地界が無秩序化した途端、多くの青少年が突然悪夢のような幻覚に襲われ、叫び声を上げながら地面でのたうち回った。そのときに死なず、生き永らえた若者たちは狂気に陥り、二度と回復しない者も少なからず現れた。しかし、正気を保つことができた者は驚くべき素質を獲得していた。ウォーロックはそれを天資と呼んでおり、この能力を高めることで精神を肉体から解き放ち、自分の意思を地界に働かせることができる。
 ウォーロックは常に天資に恵まれた者を探し出し、仲間に迎えようとしているが、それだけではなく、彼らは地界の統率を目的とした運動を始めた。彼らの考えによれば、すべてのウォーロックは今は亡き全父にひいきされた子供たちであり、父の後継者もとい支配原理として玉座を引き受けるときが来たのだという。

 

 天資に基づく呪術は最も高度な体系として知られており、ウォーロックは能力の発揮に自然法則の穴を必要としないが、万物織布を力の源泉にすることもない。ウォーロックの思念も自然法則に働きかけるものであり、それ以外に依存しない。
 悟道の完全な修得を目的として、ウォーロックは長く険しい訓練にはげむが、十分に高い忍耐力と強い意志を持つ者はまれである。真理に到達した者は、自己を支配すると同時に地界も支配するだろう。

 

[対応する種族]
アエルフボーンアラコイクスシェイドネフィリムバンパイアヒト
[対応する素質]
ファイターメイジ
[対応する資格]
アーティレリストエンチャンターコマンダーゴルゴイコンジュラーサッパーサバントサモナーシュラウドボーンスカイダンサートラベラードラノクバウンティハンターバトルメイガスブレイドマスタープロスペクターベルゴスチ

[特記事項]

男性限定

 

固有名詞一覧

 

《う》:ウォーロック(Warlock)、ウォーリアー(Warriors)、宇宙(Universe)

 

《か》:神(Gods)
《こ》:悟道(Path of Focus)

 

《し》:自然法則(Natural Law)、支配原理(Masters of the Realm)、呪術体系(Arcane Arts)心術(Warlockry)
《せ》:精神(Spirit)、精神集中(Focus)、全父(All-Father)

《ち》:地界(World)
《て》:天資(Gift)、天変地異(Turning)

 

《は》:万物織布(Tapestry of Creation)
《ひ》:ヒーラー(Healers)

 

《む》:無秩序化(Sundering)
《め》:メイジ(Magi)

 

《ろ》:ローグ(Rogues)