アルダンは最初に作られたティーターンであり、初めて作られたヒトの王国は、彼から名前をとった。思慮ぶかく公正なアルダンの統治は、エルフが悪疫呪詛を放ち、聖地を滅ぼすときまでつづいた。自分の命を捨てて国民を守ったアルダンは、その後、全父によって命を取り戻した。
冥界から移動してきたアルダンは、死者の羊飼いに変容した。そして、彼は亡くなった人びとの魂に対して、休息場所の確保を行うようになった。現代にいる多くのシェイドが、アルダンを自分たちの始祖とみなし、彼を崇敬している。アルダンじしんが、シェイドの態度をどのように感じているかは、明らかになっていない。
用語一覧
《あ》:悪疫呪詛(Blood Curse)、アルダン[光輝王](Ardan the King)
《え》:エルフ(Elf)
《し》:シェイド(Shade)、死者の羊飼い(Shepherd of the Dead)
《せ》:聖地(Blessed Realm)、全父(All-Father)
《て》:ティーターン(Titan)
《ひ》:ヒト(Man)
《め》:冥界(Dark)