ドルムバールは、トゥーリン神の命令に従って、悲運断崖でルーン石を集めていたドワーフである。かれは、巨人王ユムルおよびジャイアントの軍勢に遭遇した、最初の人物であり、かれらに窃盗を非難されて、斧で切断された。側にいた95人のドワーフたちは、脱出したグットームを除いて、全員が殺害された。この事件は聖刻戦争の原因となった。
用語一覧
《く》:グットーム(Gutthorm)
《し》:ジャイアント(Giant)
《せ》:聖刻戦争(War for the Stones)
《と》:トゥーリン(Thurin)、ドルムバール・デルヴァー(Dorumbar Delver)、ドワーフ(Dwarf)
《は》:ハガンドゥール市(Haganduur)
《ひ》:悲運断崖(Cliffs of Fate)
《ゆ》:ユムル[巨人王](Ymur the Giant-King)
《よ》:要塞長(Thane)
《る》:ルーン石(Runestone)