シャドウベインの背景世界

MMORPG、Shadowbaneがもつ舞台設定の翻訳

アルメウス[若古老](Almeus the Young)

 アルメウスはザリスタンを教育した人物であり、ヒトたちにおける、史上最大のウィザードの一人として知られている。アルメウスは、初代ブレシルド国王ことパウルスの玉座を奪ったあとに、付与術に役だてるための財産を発見した。アルメウスは、不滅帝国における複数の呪術書を読んで、エルフたちが、ルーン石の作成に取り組んでいたことを知った。そして、かれも同じ目標を立てた。
 アルメウスは、ルーン石の作成には成功しなかった。しかし、かれは、気場線の交差地点にある諸物体が貯蔵していた、潜在力の利用方法を発見した。さらに、石および金属の、特定の品質をともなう両者に対して、潜在力の注入が可能になった。このようにして、ウィザードたちやチャネラーたちに珍重される、指輪と御守および帯力石が生まれたのである。二世紀後に、アルメウスは最初の呪的記号を考案した。アルメウスは付与術の父と呼ばれている。

 

用語一覧

 

《あ》:アルメウス[若古老](Almeus the Young)
《う》:ウィザード(Wizard)
《え》:エルフ(Elf)

 

《さ》:ザリスタン(Zarisstan)
《し》:呪的記号(Sigil)、初代ブレシルド国王(First King of Brethild)
《せ》:潜在力(Mana)

 

《ち》:チャネラー(Channeler)

 

《は》:パオルス(Paolus)
《ひ》:ヒト(Humankind)
《ふ》:不滅帝国(Deathless Empire)、付与術(Enchanting)、付与術の父(Father of Enchanting)

 

《り》:気場線(Ley Line)
《る》:ルーン石(Runestone)