シャドウベインの背景世界

MMORPG、Shadowbaneがもつ舞台設定の翻訳

ドラエセン(Draethen)

 全父嫡子ならびに真理の子と呼ばれる、ドラエセン半神は、全父とエルフの女王のあいだに生まれた。放浪癖および音楽への愛好を知られている、ドラエセン半神は、猛烈な戦士でもあった。ドラエセン半神は、猪の主として知られる獣主を素手で打ち破った。そして、この原初的な獣から収奪した、二本の牙を加工して、二本の剣を作成した。
 ドラエセン半神は、ヒトたちのあいだで広く賛美されている。なぜなら、同半神が、ブレイドマスタリー術の父として、さらに、史上最大のジイエンオータイとして、認知されているためである。アルフボーンたちの多数が、ドラエセン半神へ祈りを捧げる。さらに、かれらは、エルフの血が混入した最初の人物として、同半神を称賛している。

 

用語一覧

 

《あ》:アルフボーン(Aelfborn)
《い》:猪の主(Boar)
《え》:エルフ(Elf)

 

《し》:ジイエンオータイ(Jen'e'tai)、獣主(Beast Lord)、真理の子(Son of Truth)
《せ》:全父(All-Father)、全父嫡子(Trueson)

 

《ひ》:ヒト(Man)
《ふ》:ブレイドマスタリー術(Blademastery)