最も聡明で美しい生物ことシーは、最初に生まれたエルフたちであり、諸神から呪術と技術を学んだ。激動の歴史によって、シーという花ばなは摘みとられたが、生き残れた人数は多い。現代のかれらは、同族の再興を助ける者と、戦争と暴力に巻き込まれないために、地界で隠れ住む者に分かれている。
エルフは、日びのなかでシーの優美と権能をたたえ、歌をうたう。かれらの大多数が、シーのことを、正統神と同格の神格とみなしている。
・ギルリアンドール[国王]
・ギルレスティン[弓兵]
・グラマンドリル[博士]
・コルリナンドール[船頭]
・セルルナン[史家]
・タラマール[剣客]
・デアニルラ[星織]
・リルリアンドラ[麗人]
・ラセリオン[幹事]
用語一覧[概要]
《え》:エルフ(Elf)
《か》:神(God)
《し》:シー(Sidhe)
《せ》:正統神(True God)
《ち》:地界(World)
用語一覧[項目]
《き》:ギルリアンドール[国王](Gilliandor the King)、ギルレスティン[弓兵](Gillestin the Archer)
《く》:グラマンドリル[博士](Glamandril the Wizard)
《こ》:コルリナンドール[船長](Corrinandor the Mariner)
《せ》:セルルナン[史家](Sellunan the Loremaster)
《た》:タラマール[剣客](Talamar the Sword Dancer)
《て》:デアニルラ[星織](Dernilla the Star Weaver)
《ら》:ラセリオン[幹事](Rathelion, Master of Revels)
《り》:リルリアンドラ[麗人](Lilliandra the Fair)