聖剣探索者とも呼ばれるベレガンドは、ヒトにおける史上最大の英雄の一人である。ベレガンドは、グウェンダネン人における諸氏族の一つである、ゴルティン氏族の出身である。かれは、偉大な氏族長である、ベレディアの息子として生まれた。混沌の諸勢力が災厄戦役でゴルティン氏族を滅ぼし、同事件を目撃したベレガンドは、第一聖剣探索に着手した。
最終的に、ベレガンドは、巨人ユムルおよび学者ゼリスタンの助けを借りて、ドワーフたちからシャドウベインを盗んだ。そして、同武器で魔神を殺害した。ベレガンドじしんは、愛したエルフの王妃に裏切られて、かの女に殺害された。
用語一覧
《え》:英雄(Hero)、エルフ(Elf)
《く》:グウェンダネン人(Gwendi)
《こ》:ゴルティン氏族(Gorthini)、混沌(Chaos)
《さ》:災厄戦役(War of the Scourge)
《し》:シャドウベイン(Shadowbane)
《せ》:聖剣探索者(Bladeseeker)、ゼリスタン[学者](Zaristan the Wizard)
《た》:第一聖剣探索(First Quest for the Sword)
《と》:ドワーフ(Dwarf)
《ひ》:ヒト(Human)
《へ》:ベレガンド[勇者](Beregund the Bold)、ベレディア(Beredir)
《ま》:魔神(Dark Lord)
《ゆ》:ユムル[巨人](Ymur the Giant)