カエリクは、聖騎士および黒槌ならびに、暁の救星および聖カエリクとも呼ばれている。貧しい鍛冶屋の息子であるカエリクは、徳の本質についての論争でカンブリュワンに勝利し、12歳でナイトになった。カエリクは即座に勇士の一人になり、史上最大のナイトとして名を残した。
悲涙戦争の最中に、カエリクは第二聖剣探索に着手した。暗影の谷で奮闘したあとに、カエリクは天使に祝福されて、最初の聖騎士になり、冥后イスリアナを打ち破った。最終的に、カエリクはシャドウベインを奪還して、同武器をカンブリュワンへ渡した。カエリクはキエラヴェンの戦いで死亡した。しかし、それがエルフたちの手によるものなのか、あるいは、仲間の騎士たちの手によるものなのかは、誰にもわからない。
用語一覧
《あ》:暁の救星(Morningstar)、暗影の谷(Vale of Shadow)
《い》:イスリアナ[冥后](Ithriana the Lich Queen)
《え》:エルフ(Elf)
《か》:カエリク[聖](Saint Caeric)、カエリク・モーニングスター(Caeric Morningstar)、カンブリュワン(Cambruin)
《き》:キエラヴェンの戦い(Battle of Kierhaven)
《く》:黒槌(Blackhammer)
《し》:シャドウベイン(Shadowbane)
《せ》:聖騎士(The Paladin)
《た》:第二聖剣探索(Second Quest for Shadowbane)
《て》:天使(Archon)
《な》:ナイト(Knight)
《ひ》:悲涙戦争(War of Tears)
《ゆ》:勇士(Champion)