シャドウベインの背景世界

MMORPG、Shadowbaneがもつ舞台設定の翻訳

Buildings > Facilities

War Tent (宿営用天幕)

戦乱の時代では、忠実な兵士たちがギルドの招集を受けて遠方から集い、異国で死をいとわずに戦う。この大きな天幕は、軍隊の簡素な宿泊施設として機能し、兵士たちに休息の場所を提供する。 宿営用天幕の利用はギルドの構成員に限られるため、同盟軍は自前の…

Siege Tent (業務用天幕)

貯蔵所と指揮所の機能を兼ね備える、この大きな天幕は、戦争における任務達成のために、ギルドと軍隊の、一時的な拠点として野外に多数設置される。安全を確保できる業務用天幕では、司令部が作戦会議を行うことができ、同設備は、兵器技師が、敵のシティを…

Mercantile (商店)

平和な時代が過ぎ去ると、大きな市場と抜け目ない商人は見られなくなり、代わりとして地産品の製造と販売、ならびに輸入品の取り扱いも行う、商店の営業形態が普遍的になった。様々な商品を取りそろえる上に、交易所の役割も果たす商店では、旅に必要な道具…

Magic Shop (呪術用品店)

呪術を修得した学生の中には、仕事として呪術用品の制作と販売を始める者もいる。彼らは道具に呪力を付与するだけでなく、薬品の制作も行い、完成した商品を顧客に提供する。彼らの扱う商品は利益率が高いため、呪術を毛嫌いするギルドの目についた場合、豊…

Inn and Tavern (宿屋)

住民に食事を振る舞い、旅行者に寝床を提供する宿屋は、社交場として長い間文明を培ってきた。それは危険と隣り合わせの冒険者たちが、ひとときの安らぎを得る場所でもある。 配置できる職人:建築家、手配師、宿屋主人

Forge (鍛冶場)

かつての鍛冶場では、もっぱらてい鉄とくぎに加え、くわの刃床などが作られていた。しかし天変地異が起き、諸国に戦火が広がると、現代の鍛冶屋は武具と兵器の制作に転向した。 配置できる職人:武器鍛冶、鎧鍛冶

Church (会堂)

政情の不安定から諸宗教の影響力が減少した後、地域の会堂は寄り合いの場として重要性を増した。祭られている神格は会堂ごとに異なるが、善良な人々から大半の荒くれ者たちまでが、この建物を厳かな場所として認識し、敬意を払う。その結果、会堂は安全で活…

Barrack (兵舎)

頑丈な構造を持ち、宿舎と指揮所ならびに訓練所として機能するこの施設は、民兵軍の集会所でもある。兵舎に割り当てられた司令官の種類にもとづき、シティの運営者は民兵剣士か民兵射手、もしくは民兵呪術師を雇用できる。彼らは近接戦闘か遠隔射撃、もしく…