シャドウベインの背景世界

MMORPG、Shadowbaneがもつ舞台設定の翻訳

ドワーフの概要(Dwarf Overview)

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 石造人とも呼ばれるドワーフは、地界に住む大多数の人びととは異なり、加齢しないうえに繁殖能力がない。伝説によれば、ドワーフは出産で生まれた生物でない。かれらの全員は、全父に忠実な同胞神こと、鍛冶神トゥーリンの手によって、制作されたといわれている。大地の石を素材として作られたドワーフは、製作者の命令に従って、地界の深部にある、複数の究極火を手入れしている。
 大多数の記録によれば、ドワーフは、地底で秘密裏に働いていた。かれらは、いくつもの巨大な広間を掘りあげ、見事な複数の砦を建設し、採鉱と鍛冶にかかわる、二つの技術を習得したのである。天変地異がおきたあと、謎に包まれていたドワーフは地上へ戻った。そして、地界の人びとは、歴史のなかで初めて、ドワーフとかれらのもつ驚異的な文化に、遭遇したのである。
 ドワーフのあいだに女性は存在しないため、かれらが子供をもうけることはない。ドワーフは、老衰で死ぬことがないと考えられており、かれらの全員が、天地創造の日から存在していたと推測されている。一人のドワーフが死んだとき、ドワーフの全員が深く悲しむ。なぜなら、新しい仲間が生まれることはないためである。

 

用語一覧

《き》:究極火(Great Fire)

《せ》:石造人(Son of Stone)、全父(All-Father)

《ち》:地界(World)
《て》:天地創造(Creation)、天変地異(Turning)
《と》:トゥーリン〔鍛冶神〕(Thurin the Strong)、同胞神(Companion)、ドワーフ(Dwarf)