正統神たちにおける本来の柱数は七である。諸神たちは、母なる地界の創造者であるだけでなく、かの女の子供たちにとっては、親でもある。創世のときには、三柱の神と四柱の女神が、正統神の称号を保持していた。一柱の女神が死亡し、一柱の神が逸脱したことは、歴史および伝説のなかで確かに記録されている。しかし、天変地異の発生によって、他の五柱における行方は不明になった。
正統神たちの全員が滅びたのかもしれないため、世界人類は、悲運の残酷な気まぐれに対して自衛しなければならない。
・ウォリアンドラ[夢幻神]
・ケーナリュン[狩猟神]
・サエドローン[運命神]
・全父
・トゥーリン[鍛冶神]
・ブライアラ[地母神]
・マローグ[戦争神]
用語一覧[概要]
《か》:神(God)
《せ》:正統神(True God)、世界人類(Children of the World)
《ち》:地界(World)
《て》:天変地異(Turning)
《ひ》:悲運(Fate)
《め》:女神(Goddess)
用語一覧[項目]
《う》:ウォリアンドラ[夢幻神](Volliandra the Dream Singer)
《け》:ケーナリュン[狩猟神](Kenaryn the Hunter)
《さ》:サエドローン[運命神](Saedron the Fate Weaver)
《せ》:全父(All-Father)
《と》:トゥーリン[鍛冶神](Thurin the Shaper)
《ふ》:ブライアラ[地母神](Braialla the Green Mother)
《ま》:マローグ[戦争神](Malog the Warrior)